親会社喬集股份有限公司は1966年8月に創業し、50年にわたり台湾の農業社会から工業社会への転換を経験し、台湾経済の栄枯盛衰も見ました。これまで、TAMは台南農家出身の創業者の勤勉、まじめ、慎重な性格を持ち、会社を現在の規模で運営してきました。これからも引き続き努力してまいります。

台湾本島は鉱物資源が少ないため、1980年の初めに「金属材料部」を設立しました。豊富な経験を通じ、欧州、米国、日本、南アフリカなど各専業材料メーカーの輸入代理権を取得し、積極的に各種金属と非鉄金属の製品と半製品を販売していました。

1990年末に、台湾電子と電機製造業の中国への進出と共に、喬集は倡龍工業股份有限公司(現「杰華精密工業股份有限公司」)を買収しました。亜鉛合金およびアルミ合金のダイキャスト金型、製品の生産に参入し、デジタル製品などの精密部品に専念しました。TAMも別の業界のサプライチェーンになりました。
2004年に台北「汎新企業股份有限公司」と合資し、昆山で「昆山聯揚電子材料有限公司」を設立しました。銅合金材料に関するスリット加工のサービスの提供を始めました。

2010年に「喬集應用材料股份有限公司」(喬集の金属材料部門より分離、独立)を設立しました。同年、江蘇省淮安でも「喬冠金屬(淮安)有限公司」を設立し、銅、アルミ合金、ステンレス鋼などのコイルスリット加工および亜鉛、アルミ合金インゴットの販売をしていました。なお、昆山と淮安2工場も品質マネジメントシステムDIN EN ISO-9001:2015を取得しました。

2015年より台湾の電子研究と新興産業の開発を強化していました。例えば、重電、電動車又は自動車に関する大電流(例：IGBT、充電器、充電コンセントなど)で、積極的に様々な新製品を開発しました。製品開発及び製品設計の担当者が多様な選択があるように、材料探しの手間がかからないように、TAMより最適な特殊合金材料推薦し、ご要望に合わせて試作品と半製品の加工、製造、テストを行います。量産段階に入った後、中国又は海外のお客さまの必要に応じ、当社の中国工場より一連のサービスを提供します。

TAMが販売している材料のソースは欧州、米国、日本、東南アジアなどの世界大手メーカー以外で、ここ数年も中国の有名なメーカーの販売代理権を取得しました。材料種類は、リン青銅、黄銅、無酸素銅、洋白銅、ベリリウム銅、チタン銅、高性能銅合金、高性能アルミ合金、放熱銅管、べーパーチャンバー(VC)、ステンレス鋼、非磁性ステンレス鋼、極薄ステンレス鋼、亜鉛合金、アルミ合金などがあり、製品形状は、線、棒、管、条、板、複合、異形、インゴットなどで、多種多様な選択を提供します。

TAMは中国江蘇を中心に、台湾が後押しをし、華北、華中、華東、華南地域に拡大し、中国の各メガシティへサービスを提供しています。厳選された材料と専門技術を通じ、最適な提案をしています。お客さまの取引上の手間を省き、材料の加工工程においてロスも減少できます。材料販売以外では、スリット、板の切断、プレス、ダイキャスト、CNCミーリング、エッチング、表面保護フィルム貼りなどの材料加工サービスも提供しています。
長年にわたって高品質なサービスで各企業より信頼をいただいているTAMは、必ずあなたのベストビジネスパートナーになります。あなたとの連携ができる日を楽しみにしています。